中学英語のやり直し
ふつうはドリル、問題集を中心にやり直しをお考えの方が多数いらっしゃいます。結論から申し上げると基礎ほどきちんと習うことをお勧めします。
中学英語、独学がダメな理由
ドリルで穴埋めができるようになっても、仕事で使える英文を書ける、話せるようにはならないからです。瞬間英作文も同様、単に模範解答を丸暗記する勉強の延長になりがちです。
正しいやり直し方法
正しい中学英語のやり直しは、外資系企業のネイテイブスピーカーが使っている実用的な英語を英作文を通して添削、解説しながら学ぶ方法です。モリイングリッシュでおこなっているオリジナル英作文メソッドです。
この方法で学ぶためには、講師のレベルがポイント。
即ち、講師がTOEIC(R)で990点満点を持っているだけでは全く足りません。TOEIC(R)は素晴らしいテストですが通常のリスニング&リーデイングのテストではせいぜい四択の穴埋め問題が合っていたかどうかの問題です。
このような形式のテストにおいて講師が990点を持っていてもビジネスの世界、リアルな英語を使う世界で議論、プレゼン、仕事ができるかといえば
大きな?マークがつきます。
どのような講師がいいのか
米国フォーチュン500(アメリカの優良企業500社)のCEOの90%が読んでいる本、たとえばP.ドラッカーの英書を英語で解説できて、なおかつドラッカーレベルの英作文を添削できるレベルの講師から学ぶことが上達のカギになります。残念ながらTOEIC990点もっている講師が1000人いても、このレベルの講師は数名いればいいほうです。
ドラッカーレベルの英文を添削できる講師が本当の意味でビジネスで使える英語を教えることができます。トイックで満点持っているだけでは、受験英語の延長の英語を教えることができるだけです。トイックで満点を持っていても、外資の英語の会議でネイテイブの役員相手に議論できる講師はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。
中学レベルやり直しの英語
英文法、英作文が大切ですが 、Pドラッカー、コトラー、ハーバードビジネスリビューレベルなど教養のあるネイテイブスピーカーが読んでいる英文(英作文)を添削できる日本人講師から学ぶことがマストです。
単に、990点持っていても上記レベルの英作文を教えることができません。 モリイングリッシュでは可能です。英作文、文法についての質問に体系的に答えることができるかがポイント。
よくネイテイブスピーカーが逃げの常套句で言う「It doesn’t sound natural. We don’t speak like that. It doesn’t make sense.」などど言って煙に巻いたりしてはいけません。(笑)