英文メールの秘訣Part1

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常々、英文メールの添削をしていて感じることがあります。

異文化、発想の違いを理解しなければいい英文メール、プレゼンができないことを常々感じます。

 

日本語で「いつも大変お世話になり・・・」から始まる、慇懃な文体は通常は好まれません。

プラグマテイズムと言う言葉に集約されますが、実用性を重んじる感覚からすると、

簡潔で明瞭な文章が好まれます。

 

理屈はわかっているけれど、どのレベルが慇懃で、

どのレベルが簡潔明瞭かがわからない方が多数いらっしゃると推測します。

 

例えば、だらだらと書かないで、

There are threes things I would like to know.

1.

2.

3.

と言う具合に、数字を入れてポイントをはっきりさせることも大切です。

 

あと、以外と多い間違いは「依頼表現」です。

Can you ~をよく使う方がいらっしゃいます。

人間関係によりますが、あまり丁寧な響きではありません。

また、国民性にもよりますが、いい教育を受けしつけにうるさい家庭で育った人にとっては

「やってくれない?」程度の響きがあります。

Could you please ~はとても丁寧に聞こえるのでおススメです。

もちろん、英文メールでも使えます。

 

 

スティーブ・ジョブズ流 英単語の増やし方(英会話上達術)

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先日のレッスンで予習をかなりやってきた方がいました。

マンツーマンレッスン受講の方です。

マンツーマンは、目標、ライフスタイル、切羽詰まり度(笑)に合わせて宿題の量と質を変えています。

今回は通常の方の3倍くらいの量を宿題として出しました。

それでも涼しい顔で受講していたので大したものだと思っていました。

 

レッスン終了後に雑談で、「よく勉強してきましたね。宿題の英文(ビジネス英会話)の暗記も大変じゃなかったですか?」

と聞いたところ、予想外の返答でした。

「増えたもの(単語、熟語)は、自分のものになるから、楽しいんです。」

まさに、その通り、受講生皆様にその考えを再度共有してもらいたいと思いました。

「素晴らしい発想力、考え方、哲学も同様ですね。」「自分のモノになると、楽しいですね」と私は返答しました。

 

上級クラスで、アメリカのある企業家の成功哲学を英語で教えています。

「考え方、思考は実体があり、エネルギーであり、現実そのもの、現実化するものだ」

との文章がありました。

英単語も増えると自分のものになりますが、

発想、考え方も自分のものになります。

いろいろな発想、考え方に触れることはとてもエキサイテイングです。

スティーブ・ジョブズが言っていたことを思い出しました。

「Make a dent in the universe」

宇宙にヘコミを創れ!

 

知行合一

発想力を高め、考え方も高め、

行動に移す。

山の中に一人座しているだけでは、本当の意味で知ったことにはならない。

スティーブ・ジョブズの言葉、王陽明先生の言葉はいつ聞いてもウキウキします。

学ぶ原動力が高まれば、記憶力もアップします。 究極の記憶術、英単語の増やし方は単なるシャドーイングのノウハウではありません。

米国ビジネスで成功するための英単語

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海外ビジネスで成功するための英単語について考えてみましょう。

 

その前に、本当の意味で和訳、英訳が困難である点を指摘したいと思います。

単語ひとつ取っても、それぞれの単語は、その単語を使う人のイメージがあります。

そのイメージは、文化、歴史、風習などの影響を受けます。

 

ですので、日本人が思っている「犬」と欧米人が思っている「dog」は

同じようで違う場合があります。

犬に対するイメージが違います。文化、歴史、風習が違うからです。

欧米の人にとっては、例えば、犬は「家族の一員である」という意識があります。

 

海外ビジネスで成功するための英単語で、まず思いつく単語は「opportunity」です。

日本語のチャンスに相当しますが、どちらかと言うと「好機」です。

「chance」はリスクと言う意味もあり、必ずしもプラスのニュアンスではありません。

 

「opportunity」は、欧米人にとっては非常に「感じのいい」言葉です。

なぜなら、彼らは「楽天主義」「積極的な思考」を良しとしているからです。

 

西部開拓時代の精神、

「自由」と「夢」を求めて、

「自助努力」で「積極的」に「楽天的」に道を切り拓いていく精神を

「クール」であると感じるDNAを多くの米国人は持っています。

 

物事のプラスの面を見て、ロマンを追い求める遺伝子が彼らの中にあります。

そのようなロマン、希望、勇気にスイッチを入れる言葉のひとつが

「opportunity」です。

 

同じ理由で、「problem」ではなく、「challenge」が好まれます。

このような、言葉を使うこと、

このような、「mindset」を持つことが欧米人の心を掴みます。

是非、皆様もこの「積極的思考」で人生に勝利されることをお祈りいたします。

TOEIC®テスト勉強、なぜ使えない人が多いか?Part2

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前回に続き、なぜTOEIC®テストで900点もあるのに、

ビジネス、プライベートシーンで英語が使えない人が多いのかを考えてみましょう。

 

1.四択問題を中心に学習した結果、

正解を選ぶことはできるけれど、自ら文章を丸ごと正しく書くことが困難である。

結果、いざ使うときに間違った英語でコミニケーション(スピーキング、英文メール)することになる。

 

 

2.ビジネス、プライベートのおつきあいで英語で会話をすることがあるが、

相手が「気を使って、自分の英語力に話題、レベルを合わせてくれる。」

 

相手が「合わせてくれている」ことがわからないので、

自分としては、いつも「何とかなっている」と思ってしまう。

本当は、「間違ったヘンな英語」であるが、相手が行間を読んでくれて会話が進行する。

 

「何とかなっている」と思っているので努力しない。

結果、「本物の英語力」が身につかない。

 

 

3.たとえば、チームビルデイングなど、

本格的に英語を仕事で使った経験があまりない。

結果的に、資格試験以外、目標設定ができていない。ほかの目標がイメージできていない。

 

 

解決方法

1.現在の自分の本当の英語力を知ることが最初のステップです。

 

資格試験の点数だけではなく、ビジネス、プライベートのシーンで

ネイテイブスピーカーと対等に意見交換できるレベルを想定した英語力診断です。

 

当校では、無料で上記の英語力診断をおこなっています。

英語だけに限りませんが、目標設定がとても大切です。

人は抱ける夢は実現できると言われています。

 

2.グローバルシーンで活躍するために必要な教養を英語、日本語で身につけることが大切です。

政治、経済、経営、異文化コミニケーション、哲学など重要な分野がいくつかあります。

共通の話題があればあるほど、会話がはずみます。

 

また、議論を通してコミニケーションするのが欧米流。

議論するためには、土台が必要です。

そのための教養が必要となります。

内容のあるコミニケーションを通して、自ずと新たな目標が見えてくるはずです。

 

日々これ精進 日高コンブのお話

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今日は企業家育成コースのレッスンでした。

「予期せぬ成功」「unexpected success」から学ぶがテーマでした。

 

レッスンの中で「新たなマーケットを創る」、いわゆる「ブルーオーシャン戦略」について英語で話をしました。

新たなマーケットを創る。

新たなワクワク感を創る。

何とエキサイテイングなことでしょうか。

 

その中で「新たな価値観」をチームで共有、社内で共有する重要さ、チャレンジについて話しました。

 

セブンイレブンの鈴木社長が、「コンビニ」のコンセプトを幹部に初めて説明したところ、

全員反対だったのは有名な話です。

 

どのようにしたら、新たな価値観を浸透させることができるか。

「秘訣は何か」について英語で問答をしました。

 

受講生のMさんがとても「いい話」をされました。

日高コンブは、一時、水揚がすごく減ったことがあったそうです。

ある老人が、山の植林から始めなければダメだと主張したそうです。

山の養分が海に流れて、その養分が美味しい豊かなコンブを作るそうです。

 

当初は、誰も耳を貸さなかったそうです。

その中でコツコツ、その老人は植林を続けたそうです。

その結果美味しい日高コンブが復活したとのことです。

 

このように、新たな「価値観」も伝えていくことができます。

「伝道者」の秘訣がここにあります。

コツコツと信念を貫く。

 

また、この話は何と英語の学習と似ているでしょうか。

コツコツと、一見、即効性がない勉強法が実は大きな力を持ってきます。

まるで山の養分が美味しいコンブを育むように。

 

TOEIC(R)対策も同様。

大量の問題集を解くだけ、

コーチングで表面的なモチベーションを保つだけ、

大量の問題集を解き、単語、熟語を覚えるだけの学習は何かが足りないのではないでしょうか。

実社会で使える英語力を学ぶ過程で、

TOEIC(R)テストでいい得点を取るのが本筋ではないでしょうか。

 

「人生観」を英語で語る、

「日本のリーダーシップ」について英語で語る、

「家族」について英語で語ることができる英語力が必要ではないでしょうか。

 

表面的な点数至上主義は、昔の受験英語と同じです。

また、TOEIC受験スクールで流行っている「英語脳」はいかがでしょうか。

たんに、「英語で直接理解することができるようになる」練習だけでは何かが足りないのではないでしょうか。

モリイングリッシュで英語で考えるとは、

英語で「内容のあることを考え、建設的な意見が言える」ことを意味します。

 

また、このような「コンブ作り」の地道で堅実な育成方法は、人生にもあてはまるかもしれません。

 

大きな志をお持ちになり、

子供のころの「夢」を思い出し、

コツコツと、コンブを育てるように、

皆様が着実に、堅実に、

益々ご発展なさることをお祈り申し上げます。

 

志を立てる、新聞記者を目指して

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いつの時代も志を立てることが、やる気の原動力になります。

本人のみならず、周りの人にもやる気を与えます。

 

新聞記者になるために、全く違う業種に就職しても着実に夢に向かって頑張っているSさんの授業でした。

松下幸之助先生の「若さとは、こころの若さである」という主旨のお言葉を思い出します。

いくつになっても、夢に向かって頑張っている姿は美しいものです。

 

新入社員のSさん、片道1時間半くらいの距離もものともせず、夢の実現のために頑張っています。

本日は、残業があったようで午後9時半の授業を30分遅刻。

遊びで遅刻なら小言の一言でもと思っていましたが、お仕事だったようです。

遅れたことについて言い訳もせず、レッスンに集中して頑張っていたので時間を延長しました。

中1の基礎からのコースですが、メキメキと力がついています。

これからが楽しみです。

 

 

英語ビジネスプレゼン、成功の秘訣(基本編)

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「英語でいきなりプレゼンしなければいけなくなった」方がよく当校の門をたたきます。

いろいろご要望がありますが、「とりあえず、何とかしてほしい。」と言う方がほとんどです。

 

中には、「今回プレゼンが何とかうまくいけば、今後きちんと勉強するのでなんとか」、

「今回だけは形だけ、付け焼刃でいいので何とかお願いします」、

というようなヘンなお願いをされることも多々あります。(笑)

 

今回は、英語でプレゼンをする際に盲点になっている秘訣をいくつか考えてみたいと思います。

1.結論から言う。

そのためには、「腹をくくること」です。

日本語的思考の延長で考え、無意識のうちに結論をズバッということを避けていると

キレのあるプレゼンをすることができません。

「すべて自分が責任をとる覚悟」が必要。

たったそれだけのマインドセットが大きな違いを生みます。

 

2.難しいビックワードの多用を避ける。

英語の大和言葉を使い彼らのハートに訴えかけることも大切です。

また、簡潔な表現で的確に伝えようとするとよいでしょう。

 

3.ユーモアを忘れない。

TPOをわきまえたユーモアが望まれます。

 

4.Q&Aを恐れない。

Q&Aを通して、さらに自分の世界観を共有してもらう、

くらいの気持ちで臨むとよろしいと思います。

さらに3つの秘訣、イントネーションの秘訣は無料セミナーで。

 

 

 

育休ベビーカーママ レッスン

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育休で将来のことを考えて受講する方が最近よくいらっしゃいます。

日本の労働人口を考えたときに、是非このような方々にがんばって頂きたいと思っています。

家事、育児、勉強など時間をやりくりされている姿は、企業の幹部なみのハードさです。

 

必要は発明の母で、育児ママの共通点は、集中力の凄さです。

本日も朝10時からのレッスンで、片手でテキスト、片手で子供さんをあやしながら、

神業でした。

 

本日の暗記テストもバッチリ、外資の最前線で英語を使っている方に負けない完成度でした。

復帰後は某グローバル会社のバックオフィスで外国人の上司と英語を使うそうです。

まだ数回ですが、成果がでてきています。

このまま、着実に頑張っていただきたいと思っています。

TOEIC(R)テスト勉強、なぜ使えない人が多いか?Part1

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TOEIC(R)テスト勉強、なぜビジネスなどで使えない人が多いか?

 

外資系企業で英語ができなく当校に学びにくる方が多数いらっしゃいます。仕事で英語を使えないとおっしゃっている方の中で、TOEIC(R)TESTでは800点、900点など高点を持っている方が多数いらっしゃいます。では、なぜ点数はあるのに使えないのでしょうか?

以下、盲点がいくつかあります。

1.あくまでもテストは四択なので、パーフェクトに合っていても、自分で同じように英文を作れるわけではない。

2.TOEIC(R)でカバーしている範囲は限定している。実際は、食事をしながら「人生に対する考え方」、「異文化」「社会問題」「教育」などの分野で自分の意見が言える、情報交換ができる能力が必要である。自分の意見が言えないと「人間扱いしてもらえない」ことを実感として持っていない。

3.勉強のやり方が浅い。文法問題も正解であればOKだと思っている方が多い。

4.リスニングも同様、正解であればOKだと思っている方が多い。

5.昇格試験、海外出張の基準として使われることが多く、本人にとっては大きな目標となってしまうため、無意識のうちに高得点取得≒英語ができるようになったと勘違いしてしまう傾向にある。

6.間違った英語を話していても、ビジネスでネイテイブスピーカーのロジックからするとトンチンカンなことを言っていても、相手の「気配り」で自分が間違った英語を使っていることに気がつかない。また高得点を持っているので、「これで大丈夫」であるとヘンな自信を持ってしまう。

7.リスニング教材を大量にこなして、文法問題を暗記して、とにかく単語を覚えて点数を取れればいいと思ってしまう。目標設定が低い。グローバルで仕事をするなど本来もっと高い目標を設定すればもっと伸びる。

 

モリイングリッシュ 3つの特徴

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モリイングリッシュ3つの特徴


3つの点が、ふつうの英語塾、英会話スクールと違います。
【1】 現在流行っているTOEIC(R)Test勉強法は間違っています!点数だけ上げることを目的にした、そのやり方は時代遅れです。その勉強法で、仕事、昇格、転職で通用するでしょうか?英語圏では、相手が使う英語でその人を判断することがよくあります。当校では、表面的な資格試験の勉強ではなく、英語力そのもをつけるためのビジネス英語塾です。また、学会、論文発表など実務レベルで使える英語力を基礎から身につけることができます。

マーケテイング、経営など専門分野に必要な英語力とビジネス全般に必要な英語力を総合的に基礎から習得することができます。よくある、ネイテイブの先生とシーンを設定した、表面的な会話を楽しむレッスンではありません。日常英会話と内容のあるビジネス会話ができるようになるレッスンです。また、雑談、会食などの席で話す「なにげない一言」が上司の評価、大きな商談につながることがよくあります。「何でも褒めてくれるオンライン英会話、英会話スクール」ではなく、正しい英語を学びたい方のための英語スクールです。モリイングリッシュでは、グローバルで使えるビジネス英語を「ライテイングスキル」を身につけながら、実力でトイック(R)テストで短期集中、点数アップを実現します。点数アップと同時に英文Eメールも書ける本物の英語力、プレゼン、会議、出張で使える英語力を基礎から習得できます。

【2】 モリイングリッシュでは、責任を持って上達をサポートします。毎週ある勉強会(補講)では、授業でわからなかったところをもう一度学べます。卒業後も6ヶ月無料で勉強会で補講があります。宿題がでて、テストがある厳しい環境でこそ本物の力がつきます。説明会、レベルチェクも学院長が直接ご対応しています。


【3】 超初心者の方が、本当の基礎の基礎から学べる社会人向け英語塾です。 どんなに、英語が苦手な方でも大丈夫です。中学英語の基本から学べます。。長年英語が苦手で今度こそ英語をきちんと基礎からマスターしたい方が多数学んでいらっしゃいます。

勉強のやり方も教えます単語も、単に単語だけ覚えることは効率的ではありません。リスニングも、単にCDなどを聞いているだけではリスニングの力はUPしません。英語力そのものをUPさせるオリジナルメソッドでリスニングの力を飛躍的にUPさせます。

マンツーマンも精鋭講師陣が担当します。超初心者の方も基本からしっかりと学べます。マンツーマンは月謝制で18,900円(税込)から受講できます。まずは、無料体験を受けてください。